絵日記のススメ(7)屋久島編
屋久島着岸
こんにちは、環です。
前回の、絵日記のススメ(5)と、絵日記のススメ(6)の、続きです。
鹿児島を出港したフェリーは屋久島の宮浦港に着岸しました。
この島は、レンタカーで巡るのがベストだと思います。
もちろん、時間にゆとりがあれば、バスを乗り継いで、タクシーを使ったりしながら、何だったら歩いたり自転車でも面白いと思います。
この時は小学生2人を含む家族4人の旅行でしたので、レンタカーがちょうど良かったです。
千尋(せんぴろ)の滝
この滝は落差60m、山に降る雨量によって水量が増減し、滝の幅が広くなったり狭くなったりします。
ダイナミックです。
子供たちはウミガメの産卵地「永田いなか浜」で、びしょ濡れになりながら遊びました。
遠くに口永良部島が見えます。
その、いなか浜に向かう途中の林道で、鹿を見かけました。
あっという間に時間が過ぎ、地元のスーパーで買い出しをして宿に向かいました。
旅をするにあたり、私の中で重要なことは、名所は名所で行くとしても、地元のスーパーに行くことが重要だと思っています。
その土地の、生活や習慣を肌で感じることができる貴重な場所です。
そして、絵を描かないページがあってもOKです。
言葉が先に出てくることも多々あります。
明日の作戦会議を兼ねて、ビールをいただく、至福の時です。
====おまけ====
屋久島に向かうフェリーの中での出来事を残していました。
私の苗字、私の旧姓を含みつつ、子供たちのブームや、乗り物酔いをする人の戦いなどを記録していました。
これらは8年前の旅の記録です。
余談ですが、
私は瀬戸内海育ちですので、外海の激しさに驚きました。
夫は日本海育ちですので、私の育った瀬戸内海のことを「池」だと言います。