画家ときどき母
昨日は母
こんにちは、環です。
毎日コツコツ制作をしないと後悔する、ということだけはハッキリしています。
そんなわけで平日は時間を確保して制作を進めています。
しかし昨日は、高校野球県大会に息子が通っている高校が出場する、ということで、
球場までの送迎を兼ねて応援に行きました。
コロナ禍でほとんどの高校行事が縮小された学年、
先日の学園祭が3年目にして初の例年に近い形での開催となるなど、
最初の、最後の、と、思い出を作っています。
焦ってるわけではなく、大切に。
部員数が少ない野球部同士の連合チームで挑んだ試合を応援しました。
山梨学院とか、東海大甲府とか、日本航空とか、
全国的にも有名な学校とあたる可能性のある県大会、
初戦敗退は想定内ですが、それでも「楽しむ」「食らいつく」という気持ちが清々しく、
なんと5点入れることができ、
感動しました。
応援も「どうせ・・・」みたいな空気は一切なく、限りある力を出し切っている、
青春だなあと思いました。
母として子供たちが汗を流す場面に立ち会え、幸せでした。
さて、母も頑張ろう!と思いました。
こんな制作休暇は有意義です。
そして画家に
母か画家か、と選ぶことは私にはできません。
母であり画家であり、お互いの立場がお互いを支える、
そうでありたいなと日々思っています。
今日も作業要素の強い制作を一日中行っていましたが、
この、コツコツが、来年の個展を支えるのです。
がんばろー!