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個展開催のお知らせ
影が光を放つ空間を作ります 全作品新作 初公開
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アートスペース余花庵
京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475
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2025年9月9日(火)〜 9月21日(日)10:30〜20:00
初日(9/9)12:00〜 最終日(9/21)〜18:00
会期中無休
作品数7点(全作品新作 初公開)
絵柄面に対し、ミラー素材を貼り付けた面を影とし、影が光を放つ空間を作ります。光の反射も作品に含まれるため、一つのサイズは人を包むほどです。
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子供の頃から姿形を捉えることが好きでした。心の模様を描きたい時でも、私の作品には輪郭が存在しました。輪郭を捉えることで中身を想像しているのかもしれません。日常においても、予算を立てたり予定を組んだりして物事の形を作ります。しかし、どんなに形取ったり把握したり計画したりしても、必ずと言っていいほど予期せぬことが起こるものです。子育てがまさにそれでした。はじめから予定も目的もない状況においては、起こること全てが予期せぬことですが、私は姿形を捉えることで範囲を定め、計画をし、そこからはみだすことと遭遇し、驚きたいのだと思います。今回の個展では、影となる面に施したミラー素材に照明を当てることを計画していますが、会場でどのように反射するか、人の動きがどのような影響を与えるかは、未知数です。どうぞ作品に近づいたり覗き込んだりしてください。
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穿つ、
いつも何か物事に対して違和感を覚えるのですが、それは何であるかと自問自答します。見えすぎて見えないこと、見えなすぎてわかること、よくあります。違和感に対しては争うのではなく、自分なりに穿ち得たことを作品に込めます。
光と影、
人は光に当たっている方に目を向け、時にそのエリアを基準とします。そんなことを考えるうちに、影が光を放つ空間を作ってみたくなりました。
一つ、
「バランスがとれた、動けなくなった」という作品を展示します。私は「バランスをとりたい」と願ったり「バランスをとるべきだ」と思ったり「バランスをとってしまう」と感じたりします。バランスを取ることはポジティブな印象を与えますが、これでは身動きが取れないと感じることも多々あります。
今、
私が望んでいるのは「一歩踏み出す」ことです。ですから日常のバランスを少しだけ崩して動き、京都では初となる個展を開催します。