やる気が戻ったところで

 

こんにちは、環です。

 

ここ数日、色々な私ごとが重なり制作は牛歩でした。

それは他にやることがあったから、なのか、

やる気がなかったから、なのか、

 

明らかに・・・

どんなに忙しくてもやる気ある時は進む、その経験より、

やる気がなかった、のでしょう。

 

ただ、それは自然なことで、

そういう時はジタバタしないと決めています。

なぜならば、心なく作業で完成した作品は、どうしようもないからです。

そんなわけで、

今日はやる気が戻った！という喜びと共に、

久しぶりのwork投稿です。

 

とある町、その日思ったこと

 

2016年8月13日。

この日はとあるアートイベントに参加していました。

この街で制作し発表する、

これまでもいくらか経験のあることで、

何度目かのこの時、

若いアーティストの熱量を応援する立場となった気がしました。

 

もちろん私だって、いつだって若手です。

ゴールなどない世界であるため、先輩後輩という概念などなく、

「まだまだ」という意味では、ひよっこです。

 

ただ、土台となる経験、それは生活を積み重ねた年月だったり子供を育てている経験など、

それらは常に積み重なるもので、

人として、若い人たちのこれからを、半分は共に、半分は応援する、のだな、と思ったのです。

 

という記念の日、

その瞬間自分がいた場所から見えた空に浮かんでいる希望を、表現しました。

 

文章が長くなりました。

こちらがその作品です。

昭和の雰囲気が漂う町並み、

その先に、新しい世界。

 

よく見たら・・・

猫。

 

案内猫でしょうか。

 

画面が完全に乾いてから、後日額装し、販売できるようにします。