下地の効果

 

こんにちは、環です。

 

前回のブログの続きです。

その模様が面白くなじむ、その様子をご紹介します。

上から柔らかい鉛筆をのせると、このように下地となる模様が浮かび上がります。

硬い鉛筆で描いた模様ですので、凹凸があり、このようになります。

 

そうやって、上にのせる鉛筆の加減を感覚で調整しながら、より印象的な作品にしたいと思います。

 

私は日焼け止めしか塗らないので偉そうなことも言えないのですが、お化粧品など、下地で顔色が変わりますね。

一度塗りの潔さ、塗り重ねることで生まれるハーモニー、絵の具もそうですね。

鉛筆もまた、筆圧を変えたり、鉛筆の種類を持ちかえるなど、モノクロの世界に深みが増します。