子供の学園祭

 

こんにちは、環です。

 

先日、息子が通う高校の学園祭が行われ、私は保護者として見に行きました。

コロナ禍で入学式もできなかった学年、最後の最後で例年通りに近い形で学園祭が開催でき、

生徒たちのイキイキとした姿を見て、幸せな気持ちになりました。

彼らの我慢、コロナ禍でもできることをコツコツと積み上げてきたから光をみることができた、トンネルを抜けたような晴れ晴れとした学園祭でした。

 

トンネルといえば

 

トンネルといえば、

今年から大学生の娘がいますが、高3の夏に、落ち着くまで数ヶ月かかる病気が発覚し、思うような受験ができず浪人しました。

彼女にとっては暗闇の中でもがくような時期を過ごし、それこそ長いトンネルの中にいるような状況でしたが、

努力が実り彼女にも光がさしました。

 

みなさんにとっても

 

みなさんにとってもここ2年半ほどの期間は、思うように過ごすことができなかったと思います。

でも、もしそれがトンネルの中にいる状態だとしたら、出口は必ずある、そんな希望を作品にこめ、ただいま制作中です。

出口のその先は、次の世界、ネクストステージ。

 

制作中、明日以降の完成に向けて

 

いつものように硬い鉛筆で描き、

 

柔らかい鉛筆を重ねました。

 

フェキサチフを吹きかけたところですので、

乾かしてのち、明日以降箔を押したいと思います。

これは金がいいかな。